8月6日

8時15分、広島に原爆が投下されて、73年になります。小学生の時、その日は登校日で、生徒全員で、黙祷を捧げ、一人一羽千羽鶴を折りました。また、蒸し暑い体育館で体育座りして観た「はだしのげん」は、子ども心にインパクトがあり、今でもあのショッキングで残酷な映像は覚えています。トラウマになる人がいるというのもわかる気がします。しかし、この映像がきっかけで、平和について考えさせられるようになりました。戦争体験者の人口は減り、記憶が風化してしまうのは、とてもおそろしいことだと思います。また、今の日本は戦前の様子によく似ているという意見も聞きます。平和って何でしょうね。今日は平和について考える日なのかもしれませんね。