脳がワクワクする「語学」勉強法 茂木健一郎著

勉強は好きですか? ハイ‼っと素直に手が挙がるくらい真面目に勉強しておけば良かったと後悔しています。頭の使い方をよくして、人生を有意義に過ごしたい。そんな願望につられるように著者の本は何冊か読みました。脳科学はどこか心理学にも似ていて興味深いジャンルですね。この本は、勉強することや読書にモチベーションを与えてくれます。東大出身の人と脳の構造は違うと思うので、ついていけない部分は多少あります。それでもいえることは、わからないや難しいの壁を乗り越えたら、楽しいが待っているのかもしれないということです。今は、そのつもりはなくても、アインシュタインの「相対性理論」は、いつか読んでみたいと思う。また、古典文学も有名なのは、読破してみたい。ある程度年齢を重ねたら、自分が今まで苦労してきた所や、悩んだ経験が共鳴して感動するかもしれない。感動することは脳にとっていいことなのだそうです。脳が喜べば、勉強もはかどる。英語は断続的に勉強中です。学生時代は文法に泣かされた記憶しかありません。仮定法とか関係代名詞とかワケわからんかった。授業はとにかく眠たかった。英会話の学校に行って、実際にネイティブの先生方と会話をしてから、大分楽しいと思うようになった。それから、字幕で映画を観るのが楽しくなり、少しずつ理解できるようになった。まったく英語を必要としない仕事をしながら、ライフワークのように勉強することを考えてしまう。この本は、勉強をとにかく楽しいと感じること。ワクワクする方法を推奨してくれています。洋楽を聴いていると、歌詞の意味はわからなくても感動することがある。多分、メロディーと歌詞のバランスがあっていて、そこに込められたディティールが言葉の壁を越えているのかもしれない。映画だと、そのシーンとマッチして印象に残るのだと思います。英語は世界の共通言語。日本語とそんなに大差はない。水とwaterが同じラインに認識されたら、きっと大丈夫だ。piece of cake.🍰